組合員活動報告
【こうち】 「記録映像 ワクチン後遺症」上映会 開催報告
2022.6.16
くらす委員会主催
2022年5月14日(土)14:00~16:00、高知市保健福祉センターにて「記録映像 ワクチン後遺症」上映会を行いました。会場は満席での開催でした。
参加者の中には「この映像を観たかったので、入っていた予定をキャンセルして来た」「自身もワクチン接種後に後遺症と思われる症状に悩まされている」という方もいらっしゃって、新型コロナワクチンに対する関心の高さがうかがえました。
今回の企画は、2021年12月25日に開催された「ワクチンを考える会」の記録映像を上映しました。後遺症の患者を診ている長尾和宏医師、京都大学ウイルス研究所の宮沢孝幸准教授、ジャーナリストの鳥集徹氏、薬害被害者の救済に取り組む弁護士・元国会議員の青山まさゆき氏、市長として後遺症患者の受け皿をいち早く整備した南出賢一・泉大津市市長、そしてワクチン後遺症に苦しむ当事者らが熱く語る様子が収められていました。会場内では、自身がまるで映像の中の会場にいるかのように集中して鑑賞する様子がしぐさや声となって会場内に広がっていました。
鑑賞後は、この話を身近な方に伝えたい!と、チラシを
持ち帰る方が何名もいらっしゃいました。感想・アンケート
では、8割以上の多くの方から回答を頂くことができました。
ご参加くださった皆さま誠にありがとうございました。
~アンケートより~
・実際に後遺症で苦しんでおられる方のお話に胸が締め付けられました。職域接種で打った方の労災がおりないなんて、収入がストップしてしまった方の行く末は・・・
・ワクチン後遺症があること、症状をみんなに知ってほしい。若者の接種率が低いことを問題視する報道をやめてほしい。
・テレビやマスコミではワクチン接種のメリットしか報道せず疑問に思っていました。参加していろいろなことが知れてよかったです。多くの方に知ってもらいたい。
・ワクチンに関しては自分自身もですが、まわりにも深刻な副反応、後遺症、また命にかかわっていると感じられることがあったからもっと多くの人に知ってもらいたい。