組合員活動報告

【オリーブ】オオタヴィン監督オンライン講演会 

2021.1.27

  2020年11月15日(日)、映画「いただきます」の監督であるオオタヴィン氏によるオンライン講演会があり、39名の方々にご参加いただきました。

オオタヴィン監督はご自身が病気をしてから20年以上医食同源の生活を送っているそうです。医食同源とは、「日々の食事が身体と心を作り、日々の健康に通じる」という考えです。食事に注意することが病気を予防する最善の策だそうです。

  正しい食事をすると約100日で身体の細胞が新陳代謝し生まれ変わり、3カ月もすると身体の変化を実感するそうです。『毎日1%新しいわたしになる。』という監督がおっしゃったこの言葉が、とても心に響きました。

  ◎朝一杯のお味噌汁 ◎主食を玄米に ◎無農薬野菜を多く食べ ◎白砂糖を断つ

  消化を助けるためにも玄米はよく噛んで食べる。しかしあまり神経質にならないこと。

   3食のうち1食でもよいから、楽しく食べるのが一番だそうです。「頑張りすぎないで」という監督の言葉で、気持ちが楽になった方も多いのではないでしょうか。

   コロナウィルスという未知のウィルスによって私たちの生活は一変しました。

   心の不調は身体にも表れてきます。

   ウィルスを完全に防ぐことは難しいので、万が一ウィルスが身体に入ってきても大丈夫にしておく、普段から心にも身体にも免疫力をつけておくことが大事だそうです。

  最後に監督の一番好きなお味噌汁を教えていただきました。

  それは「玉ねぎだけの、それも一日寝かせたもの」だそうです。

  とても優しく、そしてチャーミングな監督。

  ゆったりと優しい時間が流れ、いつまでも余韻に浸っていたい、そんな素敵な講演会でした。

                  参加者さまからの感想★

●伝統和食、オーガニック野菜が食べる薬になっていることを知ったので、毎日の食事内容に気を付けていきます。免疫力アップすることが身近な食べ物で出来るなんていいですね。

●オオタ監督のやさしい眼差しが感じられ、ホッとする内容でした。

●豊かな愛情で包み込んだような映像とオオタヴィン監督のお話に心和む時間を過ごす事が出来ました。 感謝。