組合員活動報告
【徳島】中医学って何? ~元気に暮らすヒントを中医師の先生に聞いてみよう♪~
10月18日(水)徳島センター活動室にて開催しました。当日は、今中健二先生に中医学の視点から健康と食についてお話しいただきました。
四季毎に、体の状態は変化します。夏の発汗時は消化器が消耗すること、冬に体がこわばる時は内臓のマッサージや温めたりするなど、その人の状態に合わせてできることを教えていただきました。
- 自然に則った季節の野菜を選ぶこと
- 無いときは無いなりに、無理に食べすぎないこと
- 今必要なものを、腹八分目で食べること
などをお聞きした後、新米の試食をしました。
感想
参加された方の感想を一部ご紹介します
- 消化の悪いものは悪いという感覚がありましたが、そうではないのか!!と頭をシフトしながら聞いていました。あと想像力をフルに働かせてました!!
- 冷えだからのぼせる。春のアレルギーだからかゆみ、カサカサが出るなど、そういう症状のメカニズムが自然とのつながりで起こっているのがよく分かりました。
- 自然に沿った食生活が大切で、とてもシンプルな考え方だと思いました。生きものとしての本能も大切だなと感じました。
- 体に春夏秋冬があるとは思っていなくて勉強になりました。教えていただいたことを気にかけて生活してみます。
- 時期外れのものを食べると体がむくんだり、どこか体調がおかしくなるので、自然に沿って生活することが大事。水分や甘いものの摂りすぎはよくないので意識したい。