【こうち】『ハンカチ持参必須！泉房穂元明石市長の講演会をもう一度！～大好評だった講演会の録画を観ませんか～』開催報告

２０２４年５月１９日㈰、こうち男女共同参画センター「ソーレ」にて、１月２１日に開催した「社会は変えられる！泉房穂元明石市長に聞く社会の変え方」講演会の録画視聴会を実施しました。大人１４名、同伴子ども１名の参加がありました。

　現在は講演依頼をお断りしている泉さんですが、「社会は変えられる」というテーマに共感していただき、この講演会が実現しました。泉さんは、厳しい幼少期の体験から１０歳で「社会を変えてやる」と決意し、熱意をもって活動されてきました。明石市長時代には、市民にとって本当に必要なことはなにかを見極め、そのための予算編成を行った結果、人口が増加し、財政も赤字から黒字へ転換。１２年間で１００を超える日本全国初の施策を行いました。「社会を変えるのは自分自身であり、私たちみんなである」と力強く話されていました。

　視聴後は、コープ自然派のスイーツをいただきながら感想を共有し交流しました。会場内には泉さんの熱い思いが広がり、参加者から「またこの映像を見たい」との声が多くありました。

～アンケートより～

◎「できない」と決めつける理由はすべて言い訳だと思いました。泉さんが人生で必要なものと考える「優しさ、賢さ、ほんの少しの強さ」を心に持ち、毎日を前向きに生きて行こうと思います。

◎日本がいかに子どもに冷たい国か。「救うのが行政！」市民の声を聞き、顔を見て市民に必要なことをしている明石市。あたりまえの社会へ、明石から拡げて、日本へ！泉さんのお話は名言の宝庫です！

◎市民のことを１番に考えるリーダー、そして、リーダーの発想の転換により、市民１人１人が変わり、大きな力をつくることにより社会が変わっていくのだと希望が持てました。

◎子どもたちは未来の大人。私達はその未来を応援します。１人も残さないで。行政や学校に頼るだけでなく私達も動きます。自分達の考えを持って、社会を変えるのは自分達です。