【オリーブ】「間伐のことを学んで、木の小物作りを体験しよう」

　7/24(月)夏休みも始まったばかりのひと時を、「間伐のことを学んで、木の小物作りを体験しよう」木工教室主宰の青木節子さんをお迎えして、開催しました。

　11組の親子の参加があり、最初に香川県の山は県全体の47%ぐらいもあり、間伐することで森を守り大きな木を育てること、木を使うことで森を守ることなど、いろいろな山のことを教えていただきました。

　今日のキットにも東かがわ市の檜も使われていました。

　その後いよいよ木を使った「ビー玉ころがし」「家型の貯金箱」それぞれの希望のものを作っていきました。初めて金槌をもつお子さんもいましたが、先生のご指導のもと、コツを覚えて上手に使えるようになりました。時々親御さんが手伝ったりする場面も微笑ましい一コマでした。キットになっていたのですが、それぞれ、創意工夫されて、どのお子さんの作品も素敵に出来上がりました。夏休みの宿題の一つができました。

　出来上がった作品を見ながら、ミニカップゼリーりんごとみかんで有機赤ちゃん番茶でほっこりしました。

　　　　　　　　　　　　　　　<<参加者のアンケートより>>

●森林の循環についてのお話がとてもためになりました。木が好きなのでこれからも少しでも森林を守る力になれるよう

　木の商品を購入するなどしたいと思います。

●キットのおかげで思っていた以上に、スムーズに作ることができました。檜は良い香りでした。

●木にクギをたたいたり、いろぬりしたりすることが、楽しかったです。

●楽しかった。クギをかなづちで強くするところがむずかしかった。

●自分のイメージを形にできたようです。学校に持って行くようにいろいろ考えてカスタムしていました。